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モン・トレゾールが使う原材料

十勝という場所Tokachi, the 1100% foods maker.

どこまでも広がる十勝平野と、雄大な日高山脈が美しい十勝の大地。農家一戸あたりの畑の面積は平均約38ヘクタール。全国平均が約2ヘクタールですので、広大な畑を機械で管理しながら作物を効率良く育てる輪作体系をとっています。小麦やビート、豆、ジャガイモなどの作物を代々作りながらも、最近では新しい作物に挑戦したり、消費者を畑に招いたりなどのイベントも積極的に行っている十勝の農業。カロリーベースで約1100%の食料自給率を誇る肥沃の大地では、お菓子作りに欠かせない、様々な作物が作られています。
十勝

小麦Huge golden wheat field

全国の約1/4の小麦を生産している十勝。金色に輝く小麦畑は、秋の風物詩でもあります。盛んに品種改良が行われている小麦、そして地元製粉会社の技術向上により、小麦本来のうま味と香りが感じられる小麦粉が生まれています。じっくり焼き締めることで生まれる大地の味を感じていただければと思います。

果実・野菜My treasure, our treasure is plenty of fruits and vegetables.

十勝の夏は、新鮮な果実や野菜がたっぷり味わえる至福の季節。フランボワーズ、カシス、ブルーベリー、いちご、ルバーブなどの果実は、生菓子やコンフィチュールに。ズッキーニ、ブロッコリ、マッシュルームなどの野菜は、塩味の焼き菓子に。季節によって採れる素材が違うから、当然お菓子も季節に応じて変わります。


乳製品Called "dairy kingdom"

酪農王国と呼ばれる十勝では、牛乳を始めとするバターや生クリーム、チーズなどの乳製品も多く作られています。その中でも、牛を放牧する牧草地の土づくりにまで取り組んでいる生産者たちがいます。ストレスフリーな環境で育てられた牛の牛乳は、それ自体が甘く、コクがあるもの。お菓子作りの都度に、新鮮な牛乳を届けてもらっています。

放牧されたストレスフリーな環境

砂糖Sugar beet culture since 1879

砂糖の原料となるビート(砂糖大根)は、十勝の畑作農業にとって欠かせない作物。モン・トレゾールではビートから作られたグラニュー糖と、結晶と糖蜜を分けずに作られたビート含蜜糖の2種類を使用。含蜜糖特有のまろやかな風味と口当たり。ビフィズス菌の栄養となるオリゴ糖が含まれた、おいしさたっぷりの砂糖です。

栄養のある土壌から生まれるビート

Using healthy fertilized eggs

何でもない当たり前の卵を手に入れるのが難しい時代。平飼いでのびのびと健康的に育った鶏の卵は、もちろん有精卵。モン・トレゾールのお菓子たちには、小麦や乳製品とパワーを持った卵がたっぷりと使われています。力強くも柔らかな味わいをお楽しみください。

自然そのまま、手に入りにくい有精卵